ナビ
ナビ

Copyright© 2022 KUMIKI PROJECT All Right Reserved.

PROJECTS

みんなでともにつくるプロジェクト

明治25年創業。森の恵みを暮らしに活かす老舗の挑戦。

1,000円(お昼代として/人)

お弁当をご用意いたします。数量✕1000円となります。不要な方はお申し込み時にお知らせください。

日時 2月1日(土)10:00-16:00 断熱内窓づくり

*作業進捗によっては早く終わる可能性あり。
*保護者の方が見ていただければお子様の参加OK。

場所 住所:神奈川県小田原市寿町3-1-39
地図:http://www.takehiro-ringyo.co.jp/company/map.html

◎小田原駅からお越しの方
タクシーをご利用ください。「町田小学校近く」とお伝えください。タクシーに寄りますがおおよそ800円~900円の料金で到着します。

◎車でお越しの方
西湘バイパスを小田原I.C.→国道1号線を横断→町田小学校から約200m
集合 9:50 直接現地
定員 5組程度

・ご家族や親子での参加OK
・お一人での参加も歓迎です
持物 ・木くずのついても良い服、靴

オフィス

お殿様がえらんだまち「小田原」。海と山に囲まれたこのまちに、120年間、森の恵みを暮らしに活かす生業をしてきた林業会社があります。

 

「竹広林業株式会社」。代表の高木大輔さんにはじめてお会いしたとき、まず最初に案内されたのは小田原の森でした。高木さんは言います。

 

「小田原の森って、中心市街地から車で15分ほどの近い距離にあります。江戸時代から大切に育まれてきた木も多く、なかには樹齢300年の杉の大木が残っているんですよ。桧や杉、針葉樹を中心に美しい森を身近に感じられるのも、この地ならでは。多くの人に体感いただければいいなと思います。」

 

そんな竹広林業では、「地元の木を、地元の工務店で、地元に住む人たちとつくる家づくり」に力をいれてきたといいます。

 

「木という素材を身近に感じてほしい」。
「未来のこどもたちに豊かな森の恵みを暮らしに取り入れることの心地よさを伝えたい。」

 

そんな想いから気軽に遊びにこれる林業会社を目指し、老舗が新たな挑戦を始めることになりました。

 

「会社の倉庫には本当にさまざまな面白い樹種の木があります。例えば、コーヒー片手に木めぐりを楽しんで頂いたり、親子でいらして、家具や雑貨などをDIYできるようなまちに開かれたシェア工房などをこれから少しずつ作っていこうと思っているんです。」

 

そんな構想のはじめの一歩として、2月1日に「断熱内窓づくりのワークショップ」を開催することに。

 

「日本の家は寒い家が本当に多いですが、それは断熱の知識や技術に馴染みがないからだと感じます。すでに建ってしまったお家でも、誰でも加工できる木という素材を使い、暖かい家に変えていくことが可能です。その1つとしての内窓づくり。ぜひ、森の恵みを暮らしに活かす技術を学んで頂ければ嬉しいです。」

 

ご家族で、親子で、一人で。どうぞ、お気軽に足を運んで頂ければ嬉しいです。当日、会場でお会いできることを楽しみにしています。

 

*本ワークショップは実践を通じて断熱内窓づくりを学びます。制作したもののお持ち帰りはできかねますので、予めご了承ください。個別の断熱相談も当日受け付けております。


主催:竹広林業株式会社
協力:レイドバックリビング湘南KUMIKI PROJECT株式会社

POINT

寒い部屋をなんとかしたい。
知識と技術をレクチャー!

ボーダ

なぜ、日本の家は寒いのか。例えば暖房をしてせっかく暖かくした室内も、窓から約50%以上が奪われてしまうといいます。特に日本の家に多いアルミサッシ。これは樹脂プラスチックや木製サッシと比べると、冬の寒さや夏の暑さを直接室内に伝えてしまうんです。そこでお金をあまりかけずに自分でもできるのが内窓による断熱DIY。今回は「断熱内窓の作り方」を、断熱に関する理論と、実際に木材を加工して組み立てる実践で、楽しみながら伝授します。

「断熱」がよりわかる!
小冊子無料プレゼント

ボーダ

講師を務める「レイドバックリビング湘南」のダンネツママこと加賀谷幸子さんは断熱のエキスパート。藤沢にあるお店では日々、空間の機能性を高める断熱テクニックなどを伝授しています。また、当日はKUMIKIPROJECTのインストラクターが、内窓づくりに必要なインパクトドライバーや手ノコなど、道具の使い方も丁寧に教えますので、DIYがはじめての方でも安心してご参加いただけます。保護者の方が見て頂ければ、お子さんも参加OK。ぜひ、ワイワイ楽しく学びましょう。断熱のことがわかる小冊子もプレゼントしちゃいますよ。

最後にシェア工房づくりの
構想もご紹介

ボーダ

コーヒー片手に様々な樹種の木を見たり、親子で家具や雑貨をつくったり。そんな楽しみながら木のある暮らしに触れられる「シェア工房づくり」の構想についても、当日少しだけご紹介いたします。ぜひ、DIYやものづくりの好きな方がいれば、断熱ワークショップのあとのこうした取り組みについても、一緒にアイデアを考えたり、イベントを企画したりなど、「小田原にあったらいいな」という場所を参加型でつくっていけると嬉しいです。ご興味ある方はぜひお知らせくださいね。

購入・寄付でサポートする

s
一覧に戻る
  • 前へ
  • 次へ
PAGE TOP