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PROJECTS

みんなでともにつくるプロジェクト

コロナウィルス感染症対策独自ガイドラインについて

             
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親愛なるみなさんへ

 

いつもKUMIKI PROJECTを応援いただき、また、こうして投稿を読んでくださってありがとうございます。まずはじめに、新型コロナウイルス感染症患者の治療に当たっておられます医療機関および、医師や看護師等のみなさまに心から感謝申し上げます。最前線でのご対応、本当にありがとうございます。

 

さて、KUMIKI PROJECT株式会社では、3月より空間をともにつくりあげる「DIT(Do it together=ともにつくる)ワークショップ」の開催を全て延期し、これからの活動について考える日々が続いてきました。ですが、緊急事態宣言の解除並びにコロナウィルス感染症の感染が一定の範囲に留められているという認識から、2020年6月1日(月)よりすべての活動を再開することに決定いたしました。

 

再開にあたり、「DITワークショップ」の開催におけるガイドラインを以下のように定めました。


1:特定少数によるワークショップの実施
・ワークショップへの参加者を10名/日以下とし、体調変化等に十分に目の行き届く体制で実施。
・基礎疾患のお持ちの方は、ワークショップへの参加を遠慮いただくよう申込時に通知。
・同居家族及び職場等でコロナウィルスへの感染者または濃厚接触者がいる場合は参加を遠慮いただく。
・技術指導を行うDITインストラクターに加え、感染対策マネージャーを1名設置。万が一、感染が発生した場合でも、参加者を特定の上、関係機関の判断を仰ぎ、必要な対応を迅速に実施できる体制をとる。

 

2:参加者における保健衛生対策の実施
・ワークショップ当日朝の検温を事前に依頼し、37.5度以上の場合は参加禁止とする。
・会場へ集合時における体調チェック及び消毒液による手指の消毒を実施。


3:共有物の衛生管理・換気の実施

・ワークショップの開催前・開催後の工具及び手道具の消毒を実施。
・換気設備による換気、又は窓の原則開放、又は開閉による毎時3回以上の換気。


4:感染が発生した際の情報提供

・感染の確認されたワークショップの参加者に速やかなに情報共有を行う。
・工具、手道具の消毒殺菌等、必要な対応について保健所の指導に乗っ取り、迅速に実施。


続いて、このガイドラインを定めるにあたって考えたことを捕捉説明させてください。

 

このガイドラインでは、参加申込時点で「感染していないと想定される状態の方」のみを対象とし、且つ、ワークショップ会場までの道のりでのウィルスの付着や、工具及びその運搬時に付着するウィルスをきちんと消毒することで、ワークショップ会場へウィルスが持ち込まれないことに重きをおいています。

 

もちろん「無症状の感染者」も存在するため、「ワークショップに参加する方が必ず感染者ではない」と言い切ることは現実的には難しく、飛沫防止やソーシャルディスタンス等の対策をワークショップ内でもとるべきだという声もあるとは思います。

 

確かに現時点では、県や業界団体が定めている「新型コロナウィルス感染症の拡大を防止するためのガイドライン」でも、そのほとんどのものに「ソーシャルディスタンスの確保」として、「2メートル以上(最低1メートル)の距離を確保できる環境の構築」が定められていることは承知しております。

 

しかしながら、空間をともにつくりあげる「DITワークショップ」においては、参加者が常に動くことから現実的に上記の対応は難しく、且つ、空間全体を認識し、コミュニケーションを多く取りながら進めていくことこそ、電動工具等による怪我や命を守る「安全性の確保」には大変重要と考えています。

 

従いまして、ワークショップ実施中のソーシャルディスタンスの確保や、空間を認識しづらくなるフェイスガードなどについては、実施しないことがむしろ感染症以外に安全対策につながると現時点では判断しました。なお、マスクは着けたい方には着用いただき、熱中症等に気をつけたこまめな休憩を意識して進めたいと思います。

 

また、万が一、無症状で感染されている方からWS参加者への感染拡大が発生した場合でも、命のリスクをできるだけ下げるべく、申込時点で参加いただける方を「基礎疾患のない方のみに限定すること」をガイドラインに追加し、加えて、万が一、感染症が確認された後には速やかな情報共有と対策実施を行うこととしています。

 

DITワークショップでは、「空間を舞台に新たな挑戦をはじめる人」「一緒につくることで支えてくれる人」、「作り方を教えてくれる人」の3者が力をあわせる時間が必要不可欠です。ですから、もし感染症の発生リスクをゼロにする前提で対策を考えるということであれば、開催そのものが難しくなると思います。

 

KUMIKI PROJECT株式会社では、自主的に定めた上記のガイドラインをもとに、リスクのあることは承知の上で、それを最大限の可能な範囲でコントロールすることが大切だと思っています。リスクを管理しながら、空間づくりの機会を生み出すことこそ、人々の新しい挑戦や一歩を支え、人と人のつながりと、それがもたらす可能性に満ちた未来を創ることにつながると信じることにしました。

 

もちろん、いろいろな考えがあると思いますので、どうぞ、この判断を吟味いただいた上で、DITワークショップへの参加判断をお願いできれば幸いです。

 

様々な試行錯誤をしながらの事業の再スタートになります。すぐにこれまでと同じような頻度で空間づくりワークショップを開催することは難しいと感じています。それでも、関係性の力を信じられる世の中をつくりたいという想いのもとで、一歩ずつ、みなさんと一緒に再度歩んでいければ心より嬉しいです。

 

2020年5月30日
KUMIKI PROJECT株式会社
代表取締役 くわばら ゆうき

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