無料(0円)
昼食はご用意いたします。
日時 | 9月24日(日) 10:00-17:00 床ハリ 9月25日(月) 10:00-17:00 床ハリ+蜜蝋ワックス仕上げ |
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場所 | 東京都港区赤坂 *個人宅のため、参加者に直接住所はお伝えいたします。 |
集合 | 直接現地 ◎電車の場合 ・東京メトロ千代田線「赤坂」駅 |
定員 | 5名程度 |
持物 | ・木くずのついても良い服装 ・スリッパor室内履きor厚めの靴下 |
お店
東京・赤坂。「赤坂駅」から歩いて5分ほどのマンションで、国産ヒノキのフローリングを素材に、みんなでつくる「床ハリDITワークショップ」を開催することになりました。今回の舞台は、個人宅。マンション入居前に、セルフリノベーションに挑戦するご家族と一緒に、2日間で約50㎡の床ハリに挑戦です。
この部屋の住まい手である吉原さんは、いいます。
「人工的で無機質な感じのする床を、素足で歩いても気持ちいい自然の床にしたいなと思ったのがキッカケでした。でも、もちろん床ハリは初めてです。というか、DIYもやったことはありません。それでも自分たちの住む部屋だから、ジブンたちで手を動かして、少しでも心地いい空間になれば嬉しい。楽しみです。」
使うのは、岡山県西粟倉村のヒノキのフローリング材。すでにある床は解体せずに、その上から、インパクトドライバーという工具を使って、はっていきます。既存のマンションや戸建てを購入されて、床をセルフリノベーションしたいという方には参考になるワークショップです。
当日は、「フローリング材の特徴や種類」、「床を貼る際に起きやすいトラブル」、「工具の使い方」などを参加者の方にも学んでいただきながら、引越前のセルフリノベーションを、みなさんの手でカタチにしていただければと思います。ぜひ、お気軽にご参加ください。
主催:KUMIKI PROJECT
POINT
本格的な床ハリでつくる素足に心地良い空間づくり
ビスでつくる本格的な床づくりのセルフリノベに挑戦します。今回使うのは、岡山県産の国産材。無垢(むく)の床のDIYは割と難しいと言われがち。その理由が、自然の素材だからこその伸縮。水分のたくさんある時期や乾燥した時期、時期によっても床ハリにはポイントがあります。そんな知っておくと得するちょっとしたノウハウを実践を通じて、学んでいきたいと思います。
既存の床上から貼る「覆い貼り」にチャレンジ。
原状回復工事前のお部屋をみんなでセルフリノベーション。すでにある賃貸によくあるツルツルした床の上に、自然のヒノキ材のフローリングを重ねてはっていきます。使うのは床用のボンドやビス、そしてインパクトドライバーと呼ばれる工具です。フローリング材の両端には、実(さね)と呼ばれる凹凸がありますので、それをあわせながら、斜め45度からビスをうって固定していきます。
線をかく・カットする・削ってやする・ビスを打つ。
部屋はじなど、木材をカットしなければいけない部分は必ずでてきますので、床ハリに必要な動作は「線をかく」「丸鋸(まるのこ)でカットする」「けずってやする」「ビスで床にとめる」の大きく4つ。それぞれに必要な手道具や工具。職人さんとまでいかなくても、あると便利なDIY用の工具など、これまでのワークショップ経験からポイントをお伝えします。ぜひ、ご自身の今後のDIYやセルフリノベーションに活かしていただければと思います。