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PROJECTS

みんなでともにつくるプロジェクト

畳から杉床へセルフリノベ
下地と床づくりを学べます

無料(0円)

開催地までの交通費実費

日時 12/27 13:00-16:00 下地づくり(満席)
12/29 10:00-16:00 床ハリ(残2名)
場所 神奈川県中郡大磯町大磯1231-1
・JR東海道線「大磯駅」徒歩5分
・「大磯町役場」から徒歩1分
集合 直接現地集合
・駐車場は近隣のコインパーキングをご利用ください。
定員 各回10名程度
持物 ・木くずのついても良い服装
・室内履きorスリッパ

お店

「古い畳を自然のフローリングに変えたい。」

 

こんな想いを持たれた方に、絶賛オススメの「床はりワークショップ」。今回は6畳の和室で畳を撤去したあとからスタート。フローリングを貼る前に必要な「下地の作り方」と、その上に自然の杉床フローリングを貼っていく「床の貼り方」を学べる機会になります。

 

「下地づくり」とは、無くなった畳の高さ分をつくり、フローリングを貼れる状態にすること。角材や板材を使います。「床はり」は、フローリングを貼る作業。どちらも慣れればそんなに難しくはありません。とはいえ、はじめてやろうと思った人には分からないことばかりだと思います。

 

「必要な材料は?」「ビスや釘の長さは?」「とめる位置は?」「つくる順番は?」「使う道具や工具は?」もし将来、別荘としての古民家や中古のマンションを購入して自分で直してみたい!と思っている方も、こうした基本を知れば、一歩踏み出しやすくなるはずです。

 

そんなWSの舞台は、神奈川県大磯町。「大磯ロングビーチ」など、海沿いの別荘地としても知られるこの土地で、かつては美容室だった建物の一室。実はここ、2016年4月創刊したフリーマガジン「海の近く」の新たな事務所。「海辺の暮らしを楽しむ人」に向けて、食を中心に人・住まい・アート・マルシェなど地元の魅力に迫り、毎日がより楽しくなる情報を届けている人気の一冊です。

 

6畳の和室を、奇跡の一本松で知られる岩手県陸前高田市いったいの「気仙杉(けせんすぎ)」の床へと心機一転。素足で歩けば、ほんのり温かくて心地よい。そんな自然の空間をつくりだす全2回のワークショップです。手間を愛着に変える2016年の最後のワークショップ、ぜひみなさんと一緒に楽しめたらと嬉しいです。


主催:うみちかLLP ✕ KUMIKI PROJECT

POINT

27日は下地づくり。畳撤去後の床の基盤をDIY。

ボーダ

畳の厚みはだいたい5〜6cmなので、畳をはずすと段差ができてしまいます。フローリングはいくつかの厚みがありますが、薄くて1.2cm。厚くても3.0cmくらい。それだけでは段差の解消はできないため、フローリングを貼る前の基盤をつくる必要があるんです。角材を置き、その上に、長方形の「合板」と呼ばれる板材をのせて「ビス」で止めていくのが最初のステップになります。27日はこの際に必要な樹種や、ビスのサイズ、とめる位置、順番などを説明しながら、一緒に作っていきます。

29日は床づくり。国産杉材のフローリングを貼ります。

ボーダ

下地の上に国産杉の床材を貼っていきます。「実(さね)」と呼ばれるフローリングのはじに加工された凹凸をあわせてながら、丁寧にはめ込んでいきます。ただ、はめるだけでは完成しません。今回は、インパクトドライバーと呼ばれる電動工具を使うパターンと「釘しめ」と呼ばれる手道具を使うパターン、2つのやり方で床を固定していきます。実は、季節によっても床を置く間隔がちょっと変わるんです。ちょっとの工夫で心地良い床ができる。DIYで気をつけるポイントなどもお伝えします。

フリーペーパー「海の近く」の新たな事務所をみんなで。

ボーダ

『海の近く』は、2016年4月創刊した海辺の暮らしを楽しむ人のためのフリーマガジン。葉山、逗子から小田原、湯河原までの相模湾沿いから箱根にかけてのエリアをイメージ。食べることを中心に、人、アート、空間、イベントなど、地元の魅力を新発見・再発見して、日々の暮らしがますます楽しくなるような情報を届けている冊子です。毎号、ファンがどんどん増えていて、いろいろなお店に置かれていますので、ぜひ、探してみてくださいね。

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