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PROJECTS

みんなでともにつくるプロジェクト

あたらしい生き方をつくる。静岡・老舗材木屋の挑戦。

無料

12/22のみ、昼食はこちらでご用意いたします。

日時 2018年12月22日(土)
・10:00~14:00 ワークテーブル、ベンチづくり
2019年1月26日(土)
・10:00~12:30 卓球台、ローテーブルづくり

*現時点の工程案。作業の進捗によって多少の変更あり。
場所 静岡県静岡市葵区安東1-6-29
地図:https://goo.gl/maps/K33AENUMZ952

◎アクセス
・東海道本線「静岡駅」徒歩23分
・静鉄清水線「新静岡駅」徒歩18分
集合 直接現地(2F)
定員 15名程度/回
持物 ・木くず、ペイントがついても良い服装

*着替えスペース有

お店

静岡県静岡市。ここに、86年にわたって地域に愛されてきた材木屋さんがあります。その名も「北川木材工業」。この材木屋さんの新たな取組として、静岡市の「城東子育て支援センター」と「安東熊野神社」の間にある、緑が多く、良い風が吹き抜ける心地よい場所に住居・ワークスペース・保育所が一緒になった複合施設「いちぼし堂」が誕生します。

 

いちぼし堂プロジェクトの発起人は北川木材工業の取締役・北川信央(のぶひろ)さん。北川さんは東京で公認会計士として監査法人にて監査業務に就いていましたが、地元・静岡に貢献したいとUターンしてきました。静岡に帰ってきた北川さんが気づいたのは「静岡の魅力が十分に発信できていない」「若い人たちが県外へ流出している」ということ。「もっと人が集まる魅力ある街にしたい。」そんな想いでいちぼし堂のプロジェクトがスタートしました。

 

北川木材工業の工場には、年齢や性別に関わらず能力を発揮している従業員の方がたくさんいます。それは、北川さんが推進してきた「カイゼン」活動によるもの。機械や材木の配置を変えることで業務フローが明確になり、高齢の方や時短勤務の方が働きやすい工場になりました。今では18歳から82歳までの方が働いています。「この取り組みを静岡全体に広めていけば、静岡の魅力が増し、県外にもっとアピールできるようになるはず!」という想いから、いちぼし堂を「人」に関わる課題を解決するための場所にすることにしました。

 

いちぼし堂は3階建。1階は子供を預けて働けるように「いちぼし保育園」に、2階は人材マッチングの場や研修会場、コワーキングスペースとなる「いちぼし HR STUDIO」に、そして3階は静岡への移住を後押しする居住スペース「いちぼしRESIDENCE」となります。今回、みんなでつくるのは、「いちぼし HR STUDIO」部分に使用される家具づくり。手を動かすだけでなく、この空間をどのように活用していくかを参加者全員で考えていきます。

 

静岡の新たな魅力を創出し、人が自然と集まる場所へ。「こんな場所になると嬉しいな」「いちぼし堂でこんなことをしてみたい」そんなワクワクするアイディアを出し合いながら、みんなで手を動かしませんか?あなたのご参加をお待ちしております。


主催:いちぼし堂(運営:北川木材工業株式会社)✕ KUMIKI PROJECT

POINT

DIY初心者やお子様でも安心!卓球台もつくります

ボーダ

KUMIKI PROJECT参加者のほとんどが、実はDIY初心者。ワークショップではインストラクターが機械の使い方や注意点を丁寧に教えます。今回は秋田の杉のキットを使ったワーキングテーブル・ベンチ、集成材や合板を使ったローテーブルや卓球台をつくります。第2回のワークショップでは、もしかするとペイント体験ができるかも?!DIYをやってみたかったけれど、自分一人だとできなくて・・・という方や、工作好きのお子様にぜひ参加していただきたいです。

オンリーワンの働き方ができる場所を、みんなでつくる。

ボーダ

いちぼし堂のコンセプトは「一人一人がオンリーワンの生き方・働き方ができる『場』」。そして「0 → 1 の事業(働き方)を生み出せる『場』」。今回家具をつくる2階部分の「いちぼし HR STUDIO」は、単なるコワーキングスペースではありません。その開放感あふれる空間を生かして、「働きたいけど働けない事情がある」「一緒に働く人を探しているけれど、なかなか見つからない」そんな人たちが出会う場所になるのです。そして、そこで出会った人たちが、新しいビジネスやアイデアを生み出すことにつながれば嬉しいです。

「カイゼン」活動を通じての気づきを、地域のために。

ボーダ

いちぼし堂プロジェクトのきっかけとなった、工場でのカイゼン活動。その活動を通じて、北川さんはさまざまな気づきがあったと言います。それは、経営数字には表現されないものの大切さ、そして考え抜くことで見えてくる光があるということ。人の願いや悩みに耳を傾け、考え抜いたことで、北川材木工業では明確な「変化」が起こりました。誰しもが働きたいように働けるようにー「働き方改革」を受け身に捉えるのではなく、「新しい働き方をつくっていこう」とポジティブに取り組んでいきたいと北川さんは考えています。

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