無料
終日参加の方は、昼食をご持参ください。
日時 | 7月13日(土)10-16時:ペイント&ウッドデッキ 7月14日(日)10-16時:ペイント&漆喰塗り 7月16日(火)10-16時:床ハリ 7月23日(火)10-16時:床ハリ仕上げ 7月27日(土)10-16時:家具づくり 7月28日(日)10-17時:サイン装飾&お披露目会あり *現時点の工程案。作業の進捗によって変更あり。 |
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場所 | 住所:〒250-0631 神奈川県箱根町仙石原403 地図:https://goo.gl/maps/RrZDx3qFrChuvqZP8 交通:箱根湯本駅から箱根登山バス「仙石」下車徒歩6分 |
集合 | 直接現地 |
定員 | ・15名程度/日 |
持物 | ・木くず、ペイントがついても良い服、靴 ・軍手 ・タオル ・室内履き *着替えスペース有 |
お店
「箱根」といえば温泉。そして富士山の絶景や桜、新緑、紅葉に雪景色と四季折々の顔を見せてくれる豊かな自然。「観光地」のイメージが強い箱根町ですが、東京や横浜は通勤圏内。たったの20分で御殿場へ遊びに行くこともできるので「住む場所」としても非常に恵まれた立地。
観光地以外の「箱根」の姿を知ってほしい。箱根に住む人を増やしたい。そんな想いで箱根町役場が始めたのが「トライアルステイ(お試し居住制度)」。箱根町に移住・定住を考えている方に一定期間、町内での日常の暮らしを体験してもらうこの制度には、毎年多くの方から応募があるそうです。
4年目となるこの制度、今年はちょっとグレードアップ。単に住むだけではなく、「お試し住まい」そのものを移住希望者や先輩移住者、役場職員を含めたまちの人々が一緒になってつくることになりました。
舞台は庭の緑に囲まれた、気持ちいい風の吹き抜ける一軒家。この家にウッドデッキをつくったり、床を張ったり、漆喰塗りをしたり・・・セルフリノベーションの基本要素が盛りだくさんの6日間です。
移住希望者には、「地域とのつながり」をつくれるか不安に感じ、移住に踏み切れずにいる方もいます。今回のともにつくるワークショップが、箱根暮らしへの一歩を、そっと後押しできたら嬉しいです。
「観光客目線」から「住人目線」にシフトすると、違った箱根の姿が見えてくるかも。1日だけの参加も大歓迎。移住を考えているみなさんも、箱根町の良さをもっと伝えたい箱根町民のみなさんも、セルフリノベーションに興味があるというみなさんも、ぜひお越しくださいね。
POINT
セルフイノベーションのイロハが学べる!活かせる!
今回のともにつくるイベントは、ウッドデッキづくり・床貼り・漆喰塗り・ペイント・家具づくりとセルフリノベーション全体を網羅したプログラムになっています。箱根への移住を考えている方だけでなく、DIYをやってみたかったけれどなかなか踏み切れずにいた・・・という方におすすめです。DIY初心者でも安心して取り組めるよう、当日はインストラクターが初歩の初歩から丁寧に教えます。最終日はお披露目会も開催しますので、どんなBefore Afterが生まれたか、ぜひ見に来てください!
「箱根に住む人を増やしたい!」箱根町役場の熱い想い
今回の会場となる一軒家は、かつて町のおばあちゃんが住んでいたところ。写真のように荒れ放題だったこの家を、箱根町役場の職員さんたちが休日に力を合わせて片付け続けています。居住スペースだけでなく、庭を生かしたコミュニティスペースをつくったのは家を町にひらくため。自然と人が集まる場所をつくることで、移住のハードルを出来るだけ軽減したいということ、空き家の活用の参考になればということ、まちに住む人々がつながることへの想いが込められ、はじまったプロジェクトです。
先輩移住者から生の声を聞けるチャンス!
移住を検討している人たちがもっている「住みやすいだろうか」「仕事はあるだろうか」「まちに溶けこめるだろうか」という不安。ワークショップでは先輩移住者の方々にもお声掛けをしてますので、一緒に手を動かしながら、不安や疑問は聞くことができると思います。きっとリアルな箱根生活が垣間見えるはず。最近では、まちのコミュニティも増えているそうなので、インターネットでの住む場所探しだけでは決して分からない暮らしの空気感を感じることができると思います。今回つくるコミュニティスペースも、自然と人が集う場所にするために、参加者のみなさんからのアイデア大歓迎です。ぜひ、ともにつくるを楽しみましょう。