無料
現場までの交通費実費
日時 | 7月16日(金)午前/午後|床ハリ 7月17日(土)午前/午後|ペイント 7月18日(日)午前/午後|床ハリ 7月19日(月)午前/午後|木工造作 午前の部 9:30-12:30 午後の部 13:30-16:30 ※新型コロナウイルス感染対策として、今までのWSと参加方法を変更しています。1)参加人数の縮小、2)長時間にならないよう2部制に、3)飛沫感染のリスクが高まる参加者全員での昼食タイムの中止。 ※新型コロナウイルスの感染状況によって、日程が変更となることがあります。その場合、参加者には別途ご連絡いたします。 ※状況により、WSの内容が前後する場合があります。 |
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場所 | 住所:〒601-8101 京都府京都市南区上鳥羽高畠町56 地図:https://goo.gl/maps/8581sWingsk4B47N7 交通:近鉄京都線「十条駅」徒歩5分 お車:近隣コインパーキングをご利用ください。 |
集合 | 現地集合 |
定員 | 各回20名程度 |
持物 | ・汚れても良い服装・靴 ・マスク |
お店
「農業を持続可能なものにしよう!未来につながるものにしよう!」
農薬や化学肥料に依存して営まれる現代の農業は、「今」のコストが削減できて、安定した量の収穫が期待できるけれど、その一方で、水質汚染や土壌など、環境への負荷は確実に積み重なっていく。つまり、「今」だけの豊さを求める現代農業の効率性の高さは、未来からの前借りをしている状態だといえます。
人が生きていくことの土台となっている農業。人と自然環境との結び目でもある農業。だからこそ、未来からの前借りをしない農業を広げていきたい。
情熱あふれる新規就農者は、環境に負担をかけないとびきりの野菜を育てています。収穫が少量でも、不安定でも、おいしい野菜を販売できる仕組みをつくることで、彼らを支援し、農業を持続可能なかたちに変えてけたら。
そんな思いから、「100年先もつづく、農業を。」というメッセージを掲げ活動を続ける、株式会社「坂ノ途中」。農薬や化学肥料を使わずに育てられた農産物の販売を行っています。
今回のともにつくるワークショップの舞台は、そんな坂ノ途中の移転先。京都市南区にある3階建ての新オフィスです。
テーマはシンプルに、「できるだけみんなの顔が見渡せて、会話もしやすいオフィス」。新しい仲間が増え、仕事の分業が進む今だからこそ、垣根を越えてコミュニケーションできる空間をつくります。
一体感を感じられるような広いワークスペース、少人数でゆっくり過ごせるくつろぎスペース、窓が開放的な大きな会議室、オンラインミーティングのできる小さな会議室、3Fには男女の更衣室。“生産者さんの野菜で作ったお昼をみんなで食べる”を大事にしてきた坂ノ途中らしく、これからも楽しく続けられるような広いキッチン&カフェスペースも。
同じ時間を、同じ場所で。みんなの顔が見えるオフィスを一緒につくりましょう!
※WSはKUMIKIPROJECTが定める「コロナウイルス感染症対策独自ガイドライン」に沿って実施します。
主催:坂ノ途中✕ KUMIKI PROJECT
POINT
新オフィスをDIT!
床ハリ・壁ヌリ・木工造作
今回のワークショップは、北棟・南棟に分かれた建物の2Fと3F、合計4フロアの広い空間をDIT(Do It Together)!
7月16日の床ハリからスタート。ワークスペースや会議室にはオフィス用のフロアタイル、キッチンと廊下スペースにはクッションフロアで。床面積が広いので、2日間に分けて行います。
17日は2F・3Fの壁を真っ白にペイント。キッチンやワークスペースの一部の壁に、草木の名前がついたやさしい色のペイントでアクセントカラーの入った壁面へ変身させます。
18日は、床ハリの2日目。床の仕上げ作業です!
19日は、木工造作。ワークテーブル、キッチンテーブルなどをつくります。部屋のシンボルとなる、野菜などの木製のサインも設置します!
テーブルをリメイク!
卓球台になるテーブル造作も
木工造作で新たにつくるのは、大きなワークテーブルやカフェスペースの卓球台になるテーブル。食後や休憩時間に卓球が楽しめる、ユニークなテーブルです。完成したらぜひ遊んでみてくださいね。
それから、前のオフィスで使っていた家具や木工造作も再利用。40台のテーブルが、脚の再利用と天板交換で新しく生まれ変わります。
前回のWSでつくった小上がりも新オフィスに移植!再びみんなの憩いの場になる予定です。
木工造作では、本格的な電動工具を使います。インストラクターがしっかりサポートしますので、初心者の方も安心して参加してくださいね!
電動工具をマスターすると、DIYがグンとレベルアップしますよ◎
持続可能な農業を
海ノ向こうでも
坂ノ途中では、ラオスやミャンマーなど希少なアジアのスペシャルティコーヒーを中心に[おいしさ・環境改善への貢献・地域コミュニティへの配慮]の3つの観点を大切にした商品を取り扱う「海ノ向こうコーヒー」も展開中。
メインの取り扱いは東南アジアで、新たなコーヒーの産地として注目される地域です。ラオスやミャンマーにはスタッフが現地に入り、栽培方法や精製プロセスの見直しと高度化、資金面や販路構築のサポートを行なっています。
どの産地にも社会課題があり、例えば森林減少の著しい地域では、森や林の中で農産物を育てる栽培手法を用い、熟度の統一や発酵レベルの安定化など品質向上を図ることで、森林減少を止めつつ、山間地で暮らす人たちの所得確保を図っています。
(SDGs 12.つくる責任つかう責任、17.陸の豊かさも守ろう)