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PROJECTS

みんなでともにつくるプロジェクト

築150年の古民家ゲストハウス。GWは床づくり体験!

無料(0円)

宿泊は任意で有料になります。本文をご確認ください。

日時 5月3日(水・祝)
5月4日(木・祝)
5月5日(金・祝)
5月6日(土)
5月7日(日)
*途中参加、途中退出OK
*全日10時〜16時予定
*進捗によっては木の雨戸修復作業も加わります。
*最終日は完成披露パーティーを開催
場所 山梨県南巨摩郡富士川町高下1511
アクセス:https://www.worldcafeguesthouse.com/アクセス/
集合 現地集合
定員 10名程度
持物 ・汚れても良い服装
・室内履き
・軍手
・マスク

お店

築150年。茅葺きの屋根。黒光りする太い梁(はり)。

 

山梨県富士川町に移住した山口宗一郎さん・博子さんが、その空間に出逢ったのは2012年。坂本龍馬が活躍した幕末の終わりに生まれたそれは、150年の月日を経て、人と地球に優しいゲストハウスとして生まれ変わりました。その名も「薪暮らし体験宿 World Cafe Guest House」。今では、薪割りや農作業、かまどや薪風呂など、都市に暮らす人々にとっては非日常の機会を通じて、丁寧で豊かな時間を過ごせる宿として多くのゲストに愛されています。

 

ゲストの感想はこちら

 

オーナーの山口博子さんにお話を聞きました。

 

「この古民家、2Fは天井床になっています。実は、一昨年のシルバーウィークに改修作業をやったんですが、まだまだみなさんに使って頂ける状態にはほど遠い。。今回はゴールデンウィークということで、いよいよ完成までこぎつけたいと思っています!」

 

当日は、根太(ねだ)と呼ばれる太い角材を床にビスで打っていき、その上から合板(ごうはん)という板材をかぶせて、またビスで打つ。最後は畳をのせたら完成です。今回はフローリング材での床ハリではなく、下地+畳の床づくりのワークショップとなりますので、ご注意くださいね。

 

なお、ゲストハウスで生計を建てられているため、宿泊全て無料というのは当然難しいのですが、参加いただいた方には、なんとなんと「古民家2階利用券」をプレゼントいただけることになりました!これで、好きなだけ黒光りする梁を眺めていられますね(笑)

 

床づくりを行うゴールデンウィークの間も、宿泊そのものは有料になりますが可能です。床づくりはもちろん、もともとの宿の特徴である「薪割り」、「かまど」、「ウッドガスストーブ」、「薪風呂」なども体験できますので、お子さん連れでも大丈夫です。子どもたちと一緒に暮らしを手づくりする体験を、ご家族でいかがでしょうか。

 

◎費用について
・床づくりワークショップのみ参加:無料
・宿泊:任意です。ご希望の場合はワールドカフェゲストハウスと直接やりとりをお願いします。

 

◎料金表:1泊2食(保険料込)
・5,500円:大人(中学生以上)
・4,500円:子ども(3歳以上小学生以下)
・無料    :乳幼児(3歳未満)
・昼食    :500円/日(釜戸等自然エネルギーで作るランチ)
・連泊    :2泊目以降から500円割引。

 

◎お申込方法
「このワークショップに申し込む」をクリックの上、emailにて「お名前」「参加人数」等のご連絡をお願いいたします。その後、ワールドカフェゲストハウスより直接お返事をさせて頂きます。


主催:ワールドカフェゲストハウス
協力:KUMIKI PROJECT

POINT

2Fの約40畳の大空間をみんなで楽しく変身させます。

ボーダ

最初にやることは、床の土台づくり。今回は、美しい森づくりにつながる国産の間伐材を使いたいと、オーナーご夫婦が山梨県内の森林組合から直接買い付けました。角材を均等に並べていったら、ビスや釘でとめ、さらに板材を上にのせ、同じようにとめていきます。最後に畳をのせれば完成。今回の床づくりは、いわいるフローリング貼りの仕上げではなく、最後に畳を敷けるように、下地をつくる作業となります。作業の進捗によっては木の雨戸修復作業も実施する予定です。

入退場はご自由に。気分転換には春の野遊びも!

ボーダ

自然豊かなゲストハウスの周りでは、春に楽しめる体験もいろいろ!富士山を眺めながらのお散歩や、人懐っこい猫のはなちゃんとたわむれたり(笑)、野草摘んでの調理など。もちろんゲストハウスの特徴でもある「薪割り」、「かまど」、「ウッドストーブ」などの薪暮らしもぜひこの機会に体験いただければと思います。近くに温泉もありますので、帰りがけに温泉を楽しんで帰るというのもできますよ。

古民家好き。ゲストハウスに興味ある。オススメです。

ボーダ

猫のはなちゃんも含めて4人家族の山口さん。宗一郎さんがゲストハウスを始めるキッカケは、カンボジアで日本語を教えていたとき、現地の人と旅人が交流する光景に心を惹かれたのが始まりでした。博子さんは、これまで食と対話を通じてより良い社会を目指そうとイベントや上映会などを主催。そんな二人の想いに、多くの人の手が加わってできたのが「暮らしをつくり、暮らしにまなぶ」ゲストハウスでした。ちなみにお二人は、大工作業初心者&高所恐怖症。なのでDIYはじめての人もどうぞご安心くださいね。

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