無料(0円)
現地までの交通費実費
日時 | 11月22日(火)13〜16時 *途中入退場自由。 *早めの終了することもあります。 |
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場所 | ・東京都墨田区東向島5-3-2 ・東武スカイツリーライン「東向島駅」徒歩1分 *各駅停車のみ停まりますのでご注意ください。 |
集合 | 直接現地でお願いします |
定員 | 5名程度 |
持物 | ・汚れても良い服装 |
お店
「お気に入りの服をきて始まる朝は、なんだか少しワクワクする。」かつて、そこには、日常を彩るまちの洋品店がありました。2016年7月に亡くなられた店主から、最終的に建物を託されたのは息子の猪田昭一さん。20歳で税理士になり、26歳で独立開業以来、多くの会社のお金まわりを支えてきた方です。
「洋品店の継続が難しくなったいま、この建物をどうしようか。。」
当初は普通に賃貸も考えられたそうです。ですが、最終的に建物は、墨田区ではじまる「人々の新しい挑戦」を支える場所として、第二の役割をスタートさせることになりました。東京都の地域創業アドバイザーに就任した猪田さんは、仲間とともに墨田区内での新たな創業を支えています。
さて、今回のワークショップのテーマは「家具づくり」。取り組むのは、「パーテーション」や「オフィスデスク」のDIYです。どうせやるならみんなで楽しく!ということで、ものづくりやDIYに関心ある方々と一緒につくってみたいと思っています。当日は、秋田県で育った国産杉材キットを組み立てて6台のパーテーションを作ります。デスクは合計8台をみんなで。こちらは岩手県の気仙杉(けせんすぎ)を素材に使います。奇跡の一本松で知られる岩手県陸前高田市いったいの山々で育った杉です。あらかじめ家具工房でカットされ、小さな穴の空いた板材を組み立てて、インパクトドライバーと呼ばれる工具で、ビスを「バンバン」うって完成です。インパクトドライバーなど工具の使い方を学びたい方は、家具のDIYにチャレンジしたい方には参考になると思います。
猪田さんはいいます。「創業を考えている方々が気軽に寄れる場所であり、その挑戦を支える人たちが気持ち良く仕事できる場所。そんな空間になったらいいなと思うんです。」かつて、墨田のまちに生きる人々の暮らしを支えた洋服店から、挑戦のはじまる場所へ。
「はじまりの場所」がいま、はじまります。
主催:合同会社SSN ✕ KUMIKI PROJECT
POINT
国産杉でつくるシンプルな
デスクとパーテーション
少しだけイメージをご紹介。実は、杉材をカットして、ビスでうつだけでつくれるシンプルな作りのデスクとパーテーションになっています。ホームセンターに販売されている角材などでもできるので、DIYでシンプルで飽きのこない家具をつくりたいという方にも参考になるデザイン。現物は当日のお楽しみに!
ものづくりを楽しみたい主婦の方も大歓迎!
DIYに関心があるけど、なかなかやる機会がなかった主婦の方も大歓迎。もちろんお子さんと一緒に参加するのもOKです。工具は最初に使い方を丁寧にお伝えしますので、ご安心ください。木にビスをうつときのコツや、ビスをうったときに木材が割れないようにする一工夫など、今後も使えるちょっとしたトリビアをお伝えしながら、みんなで楽しくつくっていきます。
工具の使い方、学べます。
森の話、知れちゃいます。
今回使うのは東北の杉材。寒い地域でしっかり育った木材は目が詰まっています。今回はただ、みんなでつくるだけでなく、ところどころ、杉や森の話もおりまぜながら進めていく予定です。工具の使い方を学ぶだけでなく、森のことも知ってみる。ちょっぴり社会派ワークショップです(笑)。ぜひ、杉の良さも感じてもらえれば嬉しいです。