無料(0円)
日時 | 10/28 10:30-17:30 和室の下地づくり 10/29 10:30-18:30 漆喰で壁ヌリ 10/30 10:30-19:00 国産杉でゆかハリ 10/31 10:00-17:00 塗料でコーティング *途中入退場自由。 |
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場所 | 京都市内 *住所詳細は申込者に直接ご連絡します。 |
集合 | 直接現地にお願いします。 *住所詳細は申込者に直接ご連絡します。 |
定員 | 10/29 10名程度 10/30 10名程度 |
持物 | ・汚れても良い服装 ・タオル ・換えの靴下 *漆喰は落ちにくいのでご注意を! |
お店
「ひろ〜いリビングがほしい。」
理解ある大家さんと愛ある住まい手が挑戦するセルフリノベ。今回のテーマは、「2部屋をつなげてつくる広いリビング」です。
4.5畳の和室とLDKの2つの部屋があった賃貸一軒家の2Fを舞台に、それぞれの部屋をへだてていた押入れと壁を壊し、畳を撤去。無垢の杉板を貼ってひろ〜いリビング空間づくりにチャレンジします。
思わず寝転びたくなるような心地いい空間を、自分たちの手で。
DIYでの空間づくりははじめての住まい手を中心に、4日間のセルフリノベに挑戦。太陽の光が部屋の奥まで降り注ぎ、風がふわっと通り抜ける。そんな大空間のリビングを目指して、「自分たちで作ってみよう!」という感じで始まったDIT(Doing it together!)ワークショップ。床に使われる木材は、東北の陸前高田いったいの気仙杉(けせんすぎ)と、岡山県西粟倉村の杉材を選びました。壁には国産漆喰を100kgも用意して。
みんなで楽しみながら、手間が愛着に変わる空間づくりがはじまります。
POINT
撤去した畳の下に床の下地をつくろう!
和室とLDKをつなげるために高さをあわせる必要があります。畳を撤去したあとの場所に、角材と針葉樹合板と呼ばれる板材を使って、フローリング材を貼るための下地をつくります。だいたい30cm間隔に角材をビスで固定していき、その上に板材を載せて、こちらもビスで固定します。現場にあわせたカットが必要な場合は、ハンディタイプのマルノコが便利です。
部屋を明るくする漆喰の壁にしよう!
和室の壁は、なんとなく暗く感じる茶色の「じゅらく壁」と呼ばれる土壁の一種。まずはシーラーと呼ばれる下地材をローラーでまんべんなく塗っていきます。乾いたらその上に、漆喰をGO!壁のクロスには、霧吹きで水を吹きかけてみます。少し弾くようならビニールクロスなので、そのまま上から漆喰のみを塗っていきます。ともに2回塗りでキレイにしあがります。
床はやっぱり無垢がいい。
国産杉を全面に。
今回は岡山県西粟倉村の国産杉。15mmの厚みのあるものをチョイスして、貼っていきます。床職人というボンドをつけたら、「フローリング釘」を釘締めと呼ばれる道具と金槌でたたくor「フローリングビス」をインパクトドライバーでフローリングの凹凸部分に斜めに打っていきます。慣れればわりとカンタン!音が出るので、事前にご近所にはお伝えしておいたほうが◎。