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PROJECTS

みんなでともにつくるプロジェクト

六本木ヒルズを彩る、アフリカローズのお花台をつくろう

無料

日時 日時:4月9日(火)
14:00〜16:30 お花台の製作
16:30〜17:30 萩生田さんとのおはなし会

*現時点の工程案。作業の進捗によって多少の変更あり。
場所 住所:六本木ヒルズ 〒106-6108 東京都港区六本木6-10-1
地図:https://goo.gl/maps/Njn8bwpzpZw
交通:
・東京メトロ日比谷線「六本木駅」1C出口 徒歩0分
・都営地下鉄大江戸線「六本木駅」3出口 徒歩4分
・都営地下鉄大江戸線「麻布十番駅」7出口 徒歩5分
・東京メトロ千代田線「乃木坂駅」5出口 徒歩10分
集合 13:50直接現地
定員 7名程度

持物 木くずやペイントがついても良い服、靴

お店

「アフリカローズ」という薔薇をご存知ですか?

 

アフリカの大地が育んだ、強く、大きく、色鮮やかで繊細な薔薇。一目みれば、その力強さを実感できるはず。

 

「ケニアの雇用を増やしたい」

 

そんな想いで萩生田愛さんが始めたアフリカ薔薇専門店「AFRIKA ROSE」は、ケニアの薔薇農園から直輸入した生花を販売しています。そして2019411日、広尾店に続く2店舗目となる六本木ヒルズ店がオープンすることになりました。

 

今回はそのお店の顔となる「お花台」をみんなでつくるワークショップを実施します。新しい門出となるAFRIKA ROSEを応援しながら、そしてアフリカ薔薇で彩られるお花台を想像しながら「みんなでつくる」を楽しみませんか?

 

萩生田さんが7年間勤めた製薬会社を辞め、ケニアに渡ったのは2011年のことでした。その時に見たのは援助・支援に頼り切ったケニアの姿。受動的になっている現地の人々を見て支援のあり方を考え直した萩生田さんは「一方的に与えるのではなく、ビジネスとして対等にケニアと向き合いたい」という想いでアフリカローズの直輸入に踏み切りました。

 

しかし、花屋の経験もなければ経営の経験もなく、最初の出店では半分以上が売れ残り。そんな時に思いついたのがインターネット販売でした。軌道に乗ったインターネット販売でしたが「実物を見て買いたい」「記念日当日に渡したい」という声が大きくなり、2015年に広尾で路面店を開店。試行錯誤しながらAFRIKA ROSEは歩んできたのです。

 

広尾店を開店してからの3年間で結婚と出産を経験し、「母」と「経営者」の両立で悩んだこともあったといいます。それでも「まだやるべきことがある」とAFRIKA ROSEの経営を続ける決心をした翌日、六本木ヒルズ出店の話が舞い込んできたそうです。

 

萩生田さんはこう語ってくれました。

 

「本当に大切な人に「ありがとう」「愛してる」と感謝の気持ちを惜しみなく素直に伝えようとすると、きっと言葉では伝えきれないもどかしさがあると思います。それは本当に本当にその人を大切に想っている証拠です。みなさんが愛する人たちに愛を素直に伝えられるようにアフリカローズを提供しているんです」

 

みんなでアフリカローズを引き立たせるお花台をつくったあとは、AFRIKA ROSEを経営する萩生田さんと田中秀行さんによる「おはなし会」を実施。アフリカローズとの出会いや、六本木ヒルズ出店への想いなどを語っていただきます。

 

今回は、国産杉を使ったお花台製作キットを使ったDIYなので、初心者でも安心してご参加いただけます。AFRIKA ROSEの応援団として一緒にお店づくりをして、新たな門出を祝いませんか?


主催:AFRIKA ROSE × KUMIKI PROJECT
執筆:中﨑史菜

POINT

色鮮やかで力強いアフリカローズ

ボーダ

バラ輸出量世界一の国、ケニア。首都ナイロビから車で3時間のところにナイバシャ湖エリアがあります。標高は2300mと高く、寒暖差が激しいので色鮮やかで大きな薔薇が育つ場所です。ケニアは赤道直下の国で日照時間が長いので、アフリカローズはたーっぷり太陽の光を浴びて育ちます。苗を植えて5ヶ月で収穫され、飛行機で東京まで運ばれます。そんな薔薇たちをフェアトレードで輸入しているのが「AFRIKA ROSE」。花屋の経験も、経営の経験もなかった萩生田さんが「アフリカの花屋」を始めたのは、「自分がいいと思ったアフリカローズを輸入すれば、いいと思ってくださる方がきっといるはず」と確信したから。それが今のお店に繋がっています。

アフリカローズを育てているケニアの人たち

ボーダ

ナイバシャ湖エリアには数百のバラ農園があります。その中にある、とある中規模農園で育ったバラがAFRIKA ROSEの店頭に並んでいます。農園では日本よりも天井が高く作られたビニールハウスで1人の栽培者が1区画の苗植えから収穫までを担当。収穫後は念入りな品質チェックが行われたのちに梱包されて日本まで届きます。梱包部屋では陽気な音楽がかかり、皆楽しそうに笑顔で仕事をしているそうですよ。

国産杉のお花台づくりとトークセッションの2本立て

ボーダ

AFRIKA ROSE六本木ヒルズ店開店を2日後に控えた今回のワークショップは「みんなでつくる」と「みんなで語る」が楽しめる2本立て。国産杉を使ったキットでアフリカローズのお花台をつくるだけでなく、AFRIKA ROSEの萩生田さんと田中さんに創業の想いや六本木ヒルズ店にかける想い、そしてアフリカローズへの愛をお話いただきます。参加者の皆さんともワイワイガヤガヤ語り合うことで、みんながAFRIKA ROSE応援団になれたらいいなと思っています。

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