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PROJECTS

みんなでともにつくるプロジェクト

豊かな暮らしのために。対話がかさなる空間をつくろう

無料

現地までの交通費:実費

日時 1月14日(金)
午前:床はりタイルによる床はり
午後:木工造作、漆喰ぬり

1月15日(土)
午前:木工造作、漆喰ぬり
午後:家具組み立てと設置

1月16日(日)
午前:カウンター机作り、家具組立
午後:ペイント等の仕上げ

全日程2部制
・午前:09:30-12:30
・午後:13:30-16:30

*新型コロナウイルス感染対策として
1)1回あたりの参加人数の縮小
2)換気の徹底
3)参加者全員で現場での昼食タイム中止

*新型コロナウイルスの感染状況による各種変更がある場合には参加者に別途ご連絡いたします。
*状況によりWSの内容が変更する場合があります。
場所 住所:〒461-0005 愛知県名古屋市東区東桜2丁目4-9ナゴヤビル203号室
地図:https://goo.gl/maps/3uCRV2zB4NMpm6597
電車1:地下鉄「高岳駅」より徒歩4分
電車2:地下鉄「新栄町駅」より徒歩6分
*駐車場は近隣コインパーキングをご利用ください。
集合 直接現地
定員 各回10名程度
持物 ・汚れても良い服、室内靴
・マスク

オフィス

「ひとりひとりに豊かな暮らしを」をコンセプトに、シングルマザーなど困難を抱える女性のくらしをサポートをしている、LivEQuality HUB(リブクオリティ・ハブ)

 

住まいは、生活の基盤。安心する住まいがあって、くらしの豊かさが生まれる。親子であたたかいご飯を食べながら、会話する時間が生まれる。こどもが勉強する時間が生まれる。友人を呼んで、おしゃべりを楽しむことができる。ひとりで落ち着いて考えることができる。明るく「いってきます」「ただいま」と言える。

 

そんな日常の豊かさが、複雑な社会保障制度・地域のつながりの減少・金融資本主義・偏見のまん延などの影響で、受けることのできない方たちがいます。

 

LivEQuality HUBは、様々な事情によって住まい探しに困難を抱えている女性に対し、住まいを通して一息つく余裕を。さらに、地域のハブとなり、次の挑戦を応援する仲間とつながる機会を提供しています。

 

今回ともにつくるのは、地下鉄「高岳駅」から徒歩4分の場所にできる、LivEQuality HUBの新拠点。そこは、フラットで開放的。堅苦しくない床に座るスタイルで、人と人が同じ目線で想いを伝えあい、アイデアを引き出し合える。多様な人の多様な考えが重なりあう。みなさんとともに、そんな場にしていけたらうれしいです。

 

「関わってくれている人の充実感こそが大切」という価値観のもと、参加者同士が協力しながら空間をつくるDIT(Do It Together)ワークショップで、そのスタートを切ることなりました。これから始まる新たな拠点の第一歩に、あなたのご参加をお待ちしています。

 


*WSはKUMIKIPROJECTが定める「コロナウイルス感染症対策独自ガイドライン」に沿って実施します。

 

主催:LivEQuality HUB ✕ KUMIKI PROJECT

執筆:鈴木愛


【WS風景】



ワークショップは毎回、自己紹介とインストラクターからの作業内容レクチャーからスタートします!



壁にはワークショップ詳細を掲示。WSで使用するもの、造作家具の完成形、空間デザインなどをいつでも確認することができます。



初日の作業は、ユカハリタイルを敷きつめるところから。



タイル同士がキツキツにならないよう、カードを挟みながら進めていきます。



端までタイルが敷けてきたところで、残りの面積を測って、



部屋にぴったり合うように、電動工具でタイルをカット!



床がぴったり敷き終わったら、次は家具造作へ。



まずは、ビスを使わずにつくれる「窓辺のカウンターテーブル」から。使うのは、SHOPBOTという木材加工機械で切り出されたパーツのみ。



切れ込み同士を順番に挿し込むんでいくことで、テーブルを組み立てることができます!



ビスと電動工具を使った家具もたくさんつくりました。



こちらはその中のひとつ、「収納できるベンチ」。つくり終えて、みんなで座って休憩中。



収納部分の底には、参加者のみなさんが記念に書いたメッセージが。こういうことができるのも、DITワークショップの魅力のひとつです◎

 

【WS終了後】

■オフィススペース




before:よく見るタイプのオフィス空間が・・・

after:木の温かみがあって、心落ち着く空間に◎





こちらの空間の造作家具は、コーヒーテーブル・窓辺のカウンターテーブル・収納できるベンチ・移動できる本棚なパーテーション・ハイカウンター。上の写真左奥に見えるのが「移動できる本棚なパーテーション」の本棚面、ソファ横にあるのが「コーヒーテーブル」です。



「ハイカウンター」に千年米をのせて。右にあるのが「収納できるベンチ」、奥に見えるのが、「窓辺のカウンターテーブル」です。



こちらは、「移動できる本棚なパーテーション」のロッカー面。



扉は、マグネットで固定できるつくりになっています。

 

■コワークスペース



この空間では、壁を漆喰で塗り、カウンターデスクを造作。ちょうどよいコンパクトさで、こもってじっくり集中できる部屋になりました。

 

■和室



before:古い畳の撤去後。全体的に暗い印象だった部屋が・・・

after:新たな畳を入れ、壁に白い漆喰を塗ったことで明るい印象に!





小さな子どもが走ったり、転んでも安心の畳の和室。部屋のシンボルとして、かわいいちゃぶ台も造作。ゆっくりと落ち着いた空気の流れる部屋になりました。

 

POINT

木の温もりを感じ
心落ち着く空間に

ボーダ

大きな家具は木工造作でつくり、床を国産杉のタイルにすることで、木のあたたかみを感じるホッとできる空間に。その他の家具も淡いアースカラーでまとめ、シンプルでゆっくり時間が流れる落ち着ける場所となります。

特に、杉でできたタイル(写真)を床に敷くと、感触が柔らかくなるので座るスタイルの空間にぴったり!完成したら、ほんのりと温かくてやさしい杉の風合いを楽しんでみてくださいね♪

初心者大歓迎!
DITワークショップ

ボーダ

今回のWSでは、床ハリと木工造作・漆喰塗りを中心に行います。

収納ベンチ、移動できる本棚なパーテーション、ハイカウンターやデスクなどの大きな家具もつくります!みなさんで声を掛け合い、協力しながら組み立てましょう!

床にぴったりおさまるように床材のカットをしたり、家具のビスを打ったりと、本格的な電動工具も使いますが、インストラクターのレクチャーがありますので、初心者の方も安心してご参加いただけます◎

汚れても良い服装で、ぜひ思う存分DITをお楽しみください♪

困難を抱える女性の
くらしをサポートしたい

ボーダ

離婚したとき、避難したとき、失業したとき・・・
大きく環境が変わるとき、行政サービスや弁護士等専門家、不動産会社、NPOなど、様々な人の助けを借りる必要があります。
しかし、その情報は分かりづらく、情報を上手く説明できず、必要なサポートにアクセスすることすらできずに、結果としてさらに厳しい状況に陥る方がいらっしゃいます。また、住まいを見つけた後も、生活の変化に合わせて様々な人たちと関わっていくことが大切です。

新拠点では、シングルマザーなど困難を抱える女性に必要な情報・人がつながるお手伝いができるような、セミナーや個別相談なども行っていく予定です。SNSで最新情報を更新していますので、ぜひご覧ください。

▼\無料相談受付中!/ライン相談窓口
▼\お役立ち情報発信中!/公式ツイッター

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