無料
会場までの交通費実費
日時 | 5月29日(土) 床ハリ 5月30日(日) 家具造作 午前の部 9:30-12:30 午後の部 13:30-16:30 ※新型コロナウイルス感染対策として、今までのWSと参加方法を変更しています。1)参加人数の縮小、2)長時間にならないよう2部制に、3)飛沫感染のリスクが高まる参加者全員での昼食タイムの中止。 ※数時間参加もご相談も可能です。応募の際にご記載ください。 ※新型コロナウイルスの感染状況によって、日程が変更となることがあります。その場合、参加者には別途ご連絡いたします。 ※状況により、WSの内容が前後する場合があります。 |
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場所 | 住所:〒130-0002 東京都墨田区業平一丁目20番9号2階 地図:https://goo.gl/maps/b3vTd6vwpjCiRxK2A 電車:地下鉄押上駅(スカイツリー前)A2出口から徒歩3分 |
集合 | 現地へ直接 |
定員 | 各回5名程度 |
持物 | ・汚れても良い服装 ・室内用の靴か汚れても良い靴下 ・マスク |
公共施設
「こどもたちのため」の民間学童保育・CFA kids。こどもにとって「比較されない場所」「第二の家庭」「成長の場」となるように、市場ニーズに左右されない「本当に子供たちのためになる学童保育」の実現に向けて活動しています。
今回のDIT(ともにつくる)ワークショップの舞台は、窓からはスカイツリーが見える、CFA kids押上校の新校舎。
改修前はたくさんの壁で仕切られていた空間でしたが、事前に壁を解体することで広々とした開放感のある空間になりました◎ワークショップでは、床を国産杉のフローリングにしたり、ゴロゴロ寝転べる人工芝にしたり、クッションフロアにしたり。みんなが使う家具を組み立てたり。CFA Kids押上校に通っているこどもたち、親御さんや先生を中心に、みんなで楽しくつくりましょう!
こどもたちが、これから自分の通う校舎と、そこで使うたくさんの家具を自分たちの手でつくるということ。どんなキラキラワクワクがこどもたちの中に芽生えるのか、私たちもとても楽しみにしています。
※ワークショップはKUMIKIPROJECTの定める「コロナウィルス感染症対策ガイドライン」に沿って行われます。
■主催:NPO法人Chance For All×KUMIKI PROJECT
■執筆:鈴木 愛
▼以前行われた亀田校のDITワークショップの様子はこちらから
【CFA kids 次なる挑戦のご紹介】
\こどもたちも、大人たちも、自分の色を出せる地域の駄菓子屋をつくります/
商店街の中に、こどもたちが自由に行き来できる居場所があれば、そこで困難な課題を抱えているこどもや保護者とつながっていき、より手厚い支援へとつなげていけるのではないか。
そんな想いから、足立区・関原に、こどもたちが自分自身の意志で通える「無料の居場所」として、大学生が中心となって運営する駄菓子屋を作ることにしました!
名前は、こどもたちも、そこに関わる大人たちも自分の色を出せる場所という意味を込めて、「irodori」。現在、クラウドファンディングに挑戦中です。
▼詳しくはこちらから
こども達が自分の意思で通える、第三の居場所として駄菓子屋を作りたい
POINT
いろんな種類の
床をはろう!
今回のワークショップは、5月29日の床ハリ大作戦からスタート!
1番広いフローリングの床に使うのは、岡山県の西粟倉からやってくる無垢の国産杉。杉の木ならではの香りも部屋に広がります。床の大きさぴったりにするために、フローリング材をノコでカットしますので、興味のある方はぜひ挑戦してみてください!
フローリングの他には、フカフカした感触が楽しい人工芝を敷いたり、カッコイイ銀色のクッションフロアを貼ったり。
広々とした床が出来上がったら、ぜひ床の素材ごとに違う感触を楽しんでください。その時は素足になって歩いてみたり、ゴロゴロと寝転んだりするのがおすすめです。特に、無垢のフローリングはとっても気持ちが良いですよ。
みんなでつかう
家具をつくろう!
2日目の5月30日は、机、棚、くつ箱、キッチンカウンターなど、家具をたくさんつくります!
みんなで使う大きなくつ箱、大人の背よりも高い棚、こどもが縦に2人寝そべった長さよりも長いキッチンカウンターなどなど、なかなかつくれるチャンスのない大きなものも。みんなで力を合わせて、空間を彩る木の家具を完成させましょう!
本格的な電動工具を使いますが、インストラクターが安全な使い方をレクチャーしますので、初心者の方も安心してご参加ください!ビス打ちをマスターするとお家での家具づくりもはかどりますよ◎
代表の中山さんが想う
こどもたちの放課後
「放課後は人生でもっとも大切な時間」そうおっしゃるのは、代表理事 中山勇魚(いさな)さん。
現代の日本では7人に1人のこどもが貧困状態にあり、家庭によって貧困や格差が連鎖してしまっているという悲しい現実があります。また、お金はあっても保護者が忙しくてほとんど関わりを持てないなど、十分な愛情を受けられずに育ってしまう子もいます。
けれど、どんな家庭に育っても「こどもたちが不幸になっていい」ということはありません。こどもたちには学ぶ権利が、遊ぶ権利が、そして幸せになる権利があるはずです。
わたしたちは、放課後教育を通じてこどもたちの放課後格差を解消し、どんな環境で生まれ育っても、自らの意志と能力で自分の人生を切り開いていけるこどもを育てています。